WATER BOYS & SWING GIRLS、Blu-rayで「ただいま!」 [Blu-ray]
さーて、やっと情報解禁日!を迎えたので
皆さんにもビッグニュースをお伝えできますね。
お待たせしました!
あの「ウォーターボーイズ」と「スウィングガールズ」が、
ついにブルーレイディスクになって、10/24に帰って来ます!
ここしばらく、この仕事に専念しておりましたー!
まずは「ウォーターボーイズ」からご紹介。
●フィルムの粒状感(グレイン)を1フレームずつ調整し、
よりシャープで美しい映像を実現した、デジタルリマスター作業を敢行。
これを、MPEG4 AVC(H.264)方式で丁寧にエンコードをかけています。
●劇場公開オリジナルの2.0chドルビーサラウンド音声を、
非圧縮のリニアPCM音声で収録。
さらに、リミックスした5.1chサラウンド音声を、
BDならではのドルビーTrueHD音声で収録!
ちなみに、ドルビーTrueHD音声は、
一度圧縮(=エンコード)してディスクに収録した音声を、
オリジナルと同じクオリティに展開(=デコード)して
再生させるというフォーマット。
音声データを小さくできる分、映像にデータを割り当てられるので、
より高品質なディスクにすることができるわけです。
今回のBDでは、オリジナルに敬意を表して、
劇場オリジナルのドルビーSR音声を非圧縮リニアPCMにて収録、
リミックス音声をドルビーTrueHD音声で収録、としています。
●本編再生中でもメニュー操作が可能な、
BDならではのポップアップメニューを採用。
音声・字幕やチャプターなどを操作することが可能です。
●特典は特報・予告・テレビCMに加え、
矢口監督の新作「ハッピーフライト」の特報映像を収録。
●パッケージも凝ってしまいました!
ブルーレイでよくある青いプラスティックケースではなく、
このディスクのために企画考案された、外箱つきの特製紙パッケージでの登場です。
(この特製パッケージは初回生産分限定につき、お求めはお早めに!)
しかも、オールカラーのブックレットも付属しています!
ということで、より美麗でダイナミックな映像と音響で、
「ウォーターボーイズ」が生まれ変わります!
そして「スウィングガールズ」はさらに大変なことに!
●何と!矢口監督、ブルーレイ版のために、
新たにテレシネをやり直してしまいました!!
映像のダイナミックレンジが拡大!暗部のディテールがはっきりし、
さらには発色もよりクリアになったニューマスターでの登場です!
こちらもMPEG4 AVC(H.264)方式でじっくりエンコード中です。
●劇場公開オリジナルの5.1chドルビーサラウンド音声を、
非圧縮のリニアPCM音声と、さらにドルビーTrueHD音声でも収録!
さてさて、ブラスの音色がDVD以上にきらびやかなリニアPCM音声と、
その忠実な音の再現性を誇るTrueHD音声を、
対応アンプをお持ちの方、ぜひ聞き比べてみて下さいね。
●本編再生中でもメニュー操作が可能な、
BDならではのポップアップメニューを採用。
音声・字幕やチャプターなどを操作することが可能です。
●特典は特報・予告・テレビCMに加え、
矢口監督の新作「ハッピーフライト」の特報映像を収録。
●パッケージも「ウォーターボーイズ」同様に、
外箱つきの特製紙パッケージを採用しました。
こちらもオールカラーのブックレットが付属しています。
ということで、こちらもニューマスター映像と、
DVDのdts音声を凌ぐ迫力の演奏でガールズたちが帰って来ます!
さてさて、ブルーレイディスク版と聞いて、
気になるのは価格、かと思いますが・・・
両作品とも、¥4935(税込)でのリリースです!
実は、上記のようなシンプルな内容であっても、
ブルーレイディスクの制作・製造コストは、
まだまだ高くついてしまう現状があります。
いちど、それぞれのDVDスタンダードエディションを、
そっくりそのままブルーレイで作り直すとしたら、
いったいいくらかかるのかという見積りをとってみましたが
・・・あまりの数字のケタの多さに、気を失いかけました(汗
しかし、今回はブルーレイ版ということで、
リマスターや新規テレシネを行ったり、
特製紙パッケージ仕様と採用するなどしつつも、
ワールドワイドで収支がとれる洋画と同じ価格で、
あえてリリースをさせていただくことになりました。
これらの作品を機に、
HD映像に、そしてリニアPCMなどのHDオーディオに、
ブルーレイが本気で取り組むとどんなクオリティになってしまうのか、
地デジやBSデジタルよりも美しい映像や音声ってどんなものなのかなど、
ブルーレイの実力を皆さんに知ってもらいたいと思うのです。
ということで、まずは速報ベースでのご紹介でした。
こうご期待!です。
皆さんにもビッグニュースをお伝えできますね。
お待たせしました!
あの「ウォーターボーイズ」と「スウィングガールズ」が、
ついにブルーレイディスクになって、10/24に帰って来ます!
ここしばらく、この仕事に専念しておりましたー!
まずは「ウォーターボーイズ」からご紹介。
●フィルムの粒状感(グレイン)を1フレームずつ調整し、
よりシャープで美しい映像を実現した、デジタルリマスター作業を敢行。
これを、MPEG4 AVC(H.264)方式で丁寧にエンコードをかけています。
●劇場公開オリジナルの2.0chドルビーサラウンド音声を、
非圧縮のリニアPCM音声で収録。
さらに、リミックスした5.1chサラウンド音声を、
BDならではのドルビーTrueHD音声で収録!
ちなみに、ドルビーTrueHD音声は、
一度圧縮(=エンコード)してディスクに収録した音声を、
オリジナルと同じクオリティに展開(=デコード)して
再生させるというフォーマット。
音声データを小さくできる分、映像にデータを割り当てられるので、
より高品質なディスクにすることができるわけです。
今回のBDでは、オリジナルに敬意を表して、
劇場オリジナルのドルビーSR音声を非圧縮リニアPCMにて収録、
リミックス音声をドルビーTrueHD音声で収録、としています。
●本編再生中でもメニュー操作が可能な、
BDならではのポップアップメニューを採用。
音声・字幕やチャプターなどを操作することが可能です。
●特典は特報・予告・テレビCMに加え、
矢口監督の新作「ハッピーフライト」の特報映像を収録。
●パッケージも凝ってしまいました!
ブルーレイでよくある青いプラスティックケースではなく、
このディスクのために企画考案された、外箱つきの特製紙パッケージでの登場です。
(この特製パッケージは初回生産分限定につき、お求めはお早めに!)
しかも、オールカラーのブックレットも付属しています!
ということで、より美麗でダイナミックな映像と音響で、
「ウォーターボーイズ」が生まれ変わります!
そして「スウィングガールズ」はさらに大変なことに!
●何と!矢口監督、ブルーレイ版のために、
新たにテレシネをやり直してしまいました!!
映像のダイナミックレンジが拡大!暗部のディテールがはっきりし、
さらには発色もよりクリアになったニューマスターでの登場です!
こちらもMPEG4 AVC(H.264)方式でじっくりエンコード中です。
●劇場公開オリジナルの5.1chドルビーサラウンド音声を、
非圧縮のリニアPCM音声と、さらにドルビーTrueHD音声でも収録!
さてさて、ブラスの音色がDVD以上にきらびやかなリニアPCM音声と、
その忠実な音の再現性を誇るTrueHD音声を、
対応アンプをお持ちの方、ぜひ聞き比べてみて下さいね。
●本編再生中でもメニュー操作が可能な、
BDならではのポップアップメニューを採用。
音声・字幕やチャプターなどを操作することが可能です。
●特典は特報・予告・テレビCMに加え、
矢口監督の新作「ハッピーフライト」の特報映像を収録。
●パッケージも「ウォーターボーイズ」同様に、
外箱つきの特製紙パッケージを採用しました。
こちらもオールカラーのブックレットが付属しています。
ということで、こちらもニューマスター映像と、
DVDのdts音声を凌ぐ迫力の演奏でガールズたちが帰って来ます!
さてさて、ブルーレイディスク版と聞いて、
気になるのは価格、かと思いますが・・・
両作品とも、¥4935(税込)でのリリースです!
実は、上記のようなシンプルな内容であっても、
ブルーレイディスクの制作・製造コストは、
まだまだ高くついてしまう現状があります。
いちど、それぞれのDVDスタンダードエディションを、
そっくりそのままブルーレイで作り直すとしたら、
いったいいくらかかるのかという見積りをとってみましたが
・・・あまりの数字のケタの多さに、気を失いかけました(汗
しかし、今回はブルーレイ版ということで、
リマスターや新規テレシネを行ったり、
特製紙パッケージ仕様と採用するなどしつつも、
ワールドワイドで収支がとれる洋画と同じ価格で、
あえてリリースをさせていただくことになりました。
これらの作品を機に、
HD映像に、そしてリニアPCMなどのHDオーディオに、
ブルーレイが本気で取り組むとどんなクオリティになってしまうのか、
地デジやBSデジタルよりも美しい映像や音声ってどんなものなのかなど、
ブルーレイの実力を皆さんに知ってもらいたいと思うのです。
ということで、まずは速報ベースでのご紹介でした。
こうご期待!です。
こんにちは。
7,8年程前にメールをいただいた事が有りましたので、「ご無沙汰しています」でしょうか(笑)
「ウォーターボーイズ」と「スウィングガールズ」もBD化されるんですね、お疲れさまでした!
「ハッピーフライト」のソフト化にあわせて、「WB」「SG」もBDが出たら良いなと思っていたんですが、予想外に早いタイミングでの発売、スバラシイです♪
8月に日本映画専門チャンネルHDでの再放送があるので、ブルーレイを焼かなくちゃと思っていたんですが、もう、そんなのどうでも良くなっちゃいました(笑)
期待されている方の多い作品ですので、後ほどウチの方でも紹介をさせていただきたいと思います。
by catalina (2008-07-18 12:51)
●catalinaさん
ごぶさたしております。
コメント、どうもありがとうございました。
現在、スタッフがじっくりと時間をかけて作業中です。
さすがはブルーレイ版、というものを目指しています。
どうぞ、楽しみにお待ち下さい・・・!
by jedioki (2008-07-19 01:05)
>さすがはブルーレイ版、というものを目指しています。
>どうぞ、楽しみにお待ち下さい・・・!
そこまで気合を入れて作るなら、片面二層にして作ってください!
正直DVDの画質は(日本映画としては標準レベルですが)、決して高画質とはいえませんでした。
それだけにブルーレイで再発売される事を心待ちにしてたのに、この仕様には本当に失望しました。
しかも映像特典が予告編とCMだけとは酷すぎる・・・。
念の為言っておきますが私個人はプレミアムエディションを買ったので、特典映像の類は必要ありません。
ただこれからブルーレイで初めて「スウィングガールズ」を体験するであろう未知のファンの為にも、究極の画質音質と特典を目指して欲しいのです。
プレミアムエディションは値段は高かったけど、それに見合う素晴らしい内容だったので満足でした。
4935円はブルーレイとしては普通ですが、内容が伴なわなければ安いとはいえません。
プレミアムエディションの映像特典をそのまま全て入れても17G(?)なので二層にすれば十分対応出来るはずです。
内容が良くなった分値段が高くなるならば、それは全然構いません。
by SGファン (2008-07-19 08:22)
う~む、またお金が…。
あ、DISKのことじゃないですよ。SGを見る為に5.1chを購入したんですが、
BDなんか出された日にはもう少し先って考えていたBlie-Rayのハード購入を
前倒ししなくっちゃならないじゃないですか。(笑
次の購入は2014年の10周年記念、Ultimate Editionの購入かと考えていたんですが…。
Ultimate Editionは、その後のReal SGたちのインタビューやメンバーによるショートストーリー
+ちょっと演奏とか、片岡さんがサティの屋上から撮っていたsingx3のフルバージョン収録とか…。
で、10枚組?とか思ってたけどBDなら2,3枚で済んでしまうのかな?
BDは互換性の問題も含め、PCのOSじゃないですが初期不良などが(あるかどうかも
知りませんが)もうちょっと枯れてからの方がいいかな?と思っていたのでちょっと
迷っています。ま、ソフトだけ先に買っておくという手かな?「トキカケ」のBDも出るようですし…。
今日明日はライブデーです。今日はjediokiさんもご存じのあのジャズバーで、
jediokiさんのお知り合いのお姉さんである某シンガーのライブ、明日は六本木で
なぎちゃんのライブ!今日は無理として、明日はいかがですか?(笑
by SG症候群患者 (2008-07-19 11:45)