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圧巻、必見、ダークナイト! [MOVIE]

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冒頭からテンションがMAX状態のまま、
152分をあっという間に突っ走る、凄まじい映画。

それぞれのキャラクターが、
そしておそらく作り手たち自身が、
底知れぬ「葛藤」の末に見いだした「信念」と、
彼らがたどり着いた「決断」に、
ただただ圧倒されて言葉が出ない・・・

僕自身として、
現時点では間違いなく今年のベスト1。



映画としての出来は「ダークナイト」には負けるけど
まずは「バットマン ビギンズ」の復習をお忘れなく。

バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズ (Blu-ray Disc)

若きバットマンをクワイ=ガン・ジンが鍛え上げ、
ケン・ワタナベの怪演が画面を引き締めるという、
いま考えたらとんでもない作品ではある。。。笑


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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 [MOVIE]

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「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
公式サイト http://www.gegege.jp/

前作のDVD制作を担当させていただいたこともあり、
新作の試写をいち早く観ることができた。

結論。
驚いたことに、大人が十分に堪能できる仕上がりだった!

ファミリー向けを意識しすぎた感がある前作は、
鬼太郎ファミリーのコミカルな活躍ぶりと
次々に登場する妖怪たちのにぎやかさが観客を楽しませたものの、
その実、映画としていちばん大切なもの・・・
すなわち、「物語」が破綻していたと言わざるを得ない。

伏線かと思われたプロットがそのまま放置され続け、
しまいには映画冒頭で悪事を働いた天罰で死んだ人間が、
どうにも納得いかない理由で蘇るハッピーエンドを迎える始末。

これ見よがしに多用される妖怪たちのVFXも、
完成度が高いかと聞かれたら返答に窮する感じで、
うーん、こんなものなのかなあと、
いろんな意味で中途半端なのが残念な前作だった。

ただ、観客である僕らが感じるそんなあたりについては、
鬼太郎スタッフたち自身が誰よりも強く感じたことなのだろう。

どうしてそう感じたかと言えば、
DVD制作時に、本作を担当した若手プロデューサーのU氏から、
どこをどうすればもっと鬼太郎らしくなるのか、
そしてもっといい映画になるのだろうかと、
事あるごとに僕らDVDスタッフが質問攻めにあったからだ。

もちろん、U氏の真剣な問いかけに応えるべく、
僕たちも失礼ながら、上記のようなことを
本当に言いたい放題言わせていただいたりしたのだが・・・
おそらく、こうやって、様々な鬼太郎世代の人々の話や
水木しげる氏による膨大な原作を再検討していく中で、
U氏は徹底的に「鬼太郎映画のあるべき姿」を模索されたのだろう。

その氏の、そして制作陣の、さらにはキャストの努力が、
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」に見事に結実したと僕は思う。

江戸時代にさかのぼる怨念話が今回の物語の中核となり、
鬼太郎ファミリーや、北乃きいの好演が光るヒロイン・楓、
さらには、濡れ女役の寺島しのぶら、敵方の妖怪までも、
キャラクターたちの心理描写を丁寧に描きつつ、
「それでも、人間は守るべき存在なのか?」というテーマを、
子供たちに、そして世俗に染まった大人たちに突きつけてくるのだ。
前作では出過ぎの感もあった脇役妖怪たちの出番はぐっと絞られ、
VFXも前作に比べると驚くほど自然で迫力ある演出がなされている。

監督は前作と同じく本木克英氏だが、
脚本は「妖怪大戦争」を手がけた沢村光彦が担当。
怖くて、巧妙な伏線に感心し、大泉洋の怪演に笑い
ウエンツ鬼太郎とソ・ジンブ演じる夜叉のバトルのキレに驚き、
さらには切ないクライマックスに思わずホロリとさせられる、
よく練られたストーリーラインには本当に感心させられた次第。

また、特筆しておきたいのは中村 中のエンディングテーマ。
作品を表すキーワードが随所にちりばめられたバラードで、
映画の余韻をひときわ切ないものにしてくれるので、
最後まで席を立たずにじっくり曲を味わって欲しい。
そうすると、その後にも実は・・・?

ということで、前作を楽しんだ人はもちろん、
そうでない人には、だからこそお薦めしたい作品です。
特にクライマックスの一大スペクタクルの迫力は、
劇場のスクリーンとサラウンド音響でこそ!なので、
どうぞ皆さん、お見逃しなく!













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「インディ・ジョーンズ」を新宿プラザ劇場で。 [MOVIE]

むかし「スター・ウォーズ エピソード3」の時に、
こんなブログを書いたことがある。

「環は完成した」 http://plaza.rakuten.co.jp/medicinema/diary/200507040000/

新宿歌舞伎町の映画街において、
東急系列の新宿ミラノ1と肩を並べる、1000を超える座席数を誇る、
東宝洋画系の堂々たるメインのロードショー館が新宿プラザ劇場

「スター・ウォーズ」シリーズ全作はもちろんのこと、
「インディ・ジョーンズ」も「魔宮の伝説」と「最後の聖戦」は、
ここに何度も何度も何度も何度も通って観たものだ。

残念ながら、「レイダース」だけはここではなく、
飯田橋佳作座で「スター・ウォーズ」日本語吹き替え版と2本立てで、
つまりはロードショーが終了してからの観賞になったのだけど
「スター〜」を目当てに行ったら、「レイダース」のあまりの面白さにKOされ、
ああ、新宿プラザで観たかったと、当時中学1年生の僕は猛反省したのでした。

さて、この劇場に思い入れたっぷりだった僕は、
ちょっと前に映画業界を駆け抜けたこの話題に、心から凹まされた。

「コマ劇ショック余波!?新宿プラザも年内閉館」 http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d0000024f8t.html

ぐはー、なるほど、そうなのか。。。
確かに僕も、最近は新宿で映画を観るとなると、バルト9を使っていたし、
そうでなくとも六本木やとしまえん、豊洲のシネコンにばかり通っていた。
10年前ということは・・・「タイタニック」や「インデペンデンス・デイ」、
そして「エピソード1」や「アルマゲドン」の頃と比べ、入場客数が1/3になった、と。
確かに、シネコン乱造の前夜の頃だし、これらの映画はすべてプラザで観たよ、僕。

こうなると、調子のいいもので、せめて閉館前にイベントムービーというか、
超大作シリーズの新作をこの劇場で観ておきたくなってしまい・・・
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」の先行上映を、
まさに昨日、ドンピシャのタイミングで新宿プラザで観賞してきた。

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すでにバルト9に客足を奪われてしまったのか、
2/3ほどのお客さんの入りでも、この劇場だとまばらに見えるのが寂しい。

1989年の冬は、まずミラノで「バットマン」を初日に観てから、
そのままロータリーを挟んで目の前のプラザで行列して、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の先行オールナイトで、
立ち見客が入るスペースもないくらいのギューづめで大盛り上がりしたなあとか、
ホント、感傷的な気分になってしまったのですよ。。。

新宿エリアでは屈指のスクリーンサイズを誇る大劇場だけど、
そのスクリーンの大きさと客席数を収容する「建築物」として考えると、
これは音響的には決して良い状況ではなく、音がとにかく響く響く(笑
最近の音響工学的にシャープな音像を聴かせるシネコンとはえらい違い。
でも、僕が好きだった「映画館の音」って、こういうものだったのかも。

そんな感傷的な気分の中で「クリスタル・スカル」本編が始まったものだから、
2回目の観賞という余裕もあってか、劇中で過去のシリーズの影がちらつくたび、
とても楽しく、そして懐かしく、さらには寂しい気持ちに襲われてしまった。
ファンとしてどうにも納得できない部分も数カ所あるけれど(笑
視界いっぱいの迫力の大画面と怒濤の音響効果で、今回も122分があっという間。
しっかり「インディ」していた、20年目の続編に拍手を送って劇場ロビーへ。
「新宿プラザ劇場」という刻印の入った劇場プログラムがどうしても欲しかったのです。

そうしたら、はい、ありました、ありましたよ!
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このプログラム、実に素晴らしい内容で感激!
今回の映画のストーリーやプロダクションノートはもちろんだけど・・・
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過去の3作も、それぞれを見開き2ページを使って解説してあり・・・
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さらには、日本では一部がビデオ&LD化されたのみで、
現在ではほとんど観る機会がないと言ってもいい、
「YOUNG INDIANA JONES CRONICLE/インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」を、
日本未放映分も合わせて全エピソードを解説していたことにびっくり!
「クリスタル・スカル」も含め、すべてのインディの冒険を、
年表形式で見せてくれるという、非常に心憎い構成をやってくれてしまった!
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そして「スター・ウォーズ」以降、
大作シリーズ映画ではよく見られるようになった、
過去の作品のプログラムをメモリアルボックスにしたものも。
プログラム以外に、前3作のA2サイズのピンナップをつける太っ腹ぶり!
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そして今回の僕のお気に入りは、このメモ帳。
4面に展開して開くこのメモ帳、シリーズ4作の秘宝があしらわれているもの。
残念ながらポストイットのようには使えないものの、その遊び心はなかなか!
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さて、そんなこんなで劇場を後にしたのだけれど、
今回の「あの」エンディングからすると、シリーズが続くなんてことも・・・
なんて思って、もうその頃にはこの劇場はないんだ、と気づかされて、
またも切ない気分に陥ってしまったりも。

ともあれ、年内いっぱいの閉館までに、意識してこの劇場に足を運ぼうと思う。
そして記憶の中に、しっかりと新宿プラザという劇場を刻み込んでおこうと思うのだ。


名画座時代―消えた映画館を探して

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  • 作者: 阿奈井 文彦
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本




東京名画座グラフィティ (平凡社新書)

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  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/09/12
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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 [MOVIE]

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さあて、ジャパンプレミアで観てきましたよ、最新作!
公開前につき、もちろんネタバレは自粛なのでご安心を。

まず最初に言っておくと、
僕は大いに楽しんで観られたクチです。
2時間2分があっという間に過ぎさる、
相変わらずのジェットコースター感覚は健在!
ハリソン・フォード65歳も
アクションアクションまたアクション!!
はー、もー、おなかいっぱいですよ・・・と、
観終わった後は心地よくぐったりすること請け合い(笑

とはいえ・・・
端的にコメントを述べるのならば、

「とんでもない」映画であり、
「トンデモ」な映画でもある、という感じ。

ちょっと古い例えをするなら
「007/私を愛したスパイ」はありだけど
「007/ムーンレイカー」は、ちょっと行き過ぎ、
というような感覚に近いかなあ。

また、日本人にとってはトラウマになってしまっている、
ある「兵器」が登場するシークエンスがあるのだけれど
これもまあ、いかにもアメリカンな描き方で
日本人としては、それで何とかなるんかい!と
突っ込みを盛大に入れたくなったりも・・・。

とはいえ、キャスト・スタッフが19年ぶりに再結集した、
これはもう実に見事な「インディ・ジョーンズ映画」。
14日の先行上映、21日の初日と、
きっと何度も僕は足を運ぶことになるでしょう(笑

さてさて、今回はファンの皆さんの反応が楽しみ。
最低限「レイダース/失われたアーク」と、
「若き日の大冒険」の第1〜2話の復習をお忘れなく。

くわしい話は、公開後にあらためて!


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Indiana Jones is BACK! [MOVIE]

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というわけで、来週開催されるプレミア試写に、
運良く参加できることになりました。

新作「クリスタル・スカルの王国」の時代設定は1957年。
第1作「レイダース/失われたアーク」は1936年、
第2作「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」は1935年(前作より1年前)
第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は1938年という設定でしたね。

1989年の「最後の聖戦」公開から2008年の「クリスタル・スカルの王国」公開まで、
実に19年という時間が経過しているわけですが、
上記の劇中の年代設定を見てみると、
1938年の「最後の聖戦」から1957年の「クリスタル・スカルの王国」までも、
同じく19年間という歳月が経過した設定になっていることがわかりますよね。

インディ・ジョーンズというキャラクターは、1899年7月1日生まれなので
今回は58歳という年齢で大冒険を繰り広げることになりますが・・・
さてさて、いったいどんな事件が、危機が、奇蹟が待ち受けていることやら?

来週、ひとあしお先に、じっくりと見届けて来たいと思います。
おっと、その前に、前作もしっかり見直さないとね。
特に今回は、「失われたアーク」の復習が大事だという話ですよ、皆さん!

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DVD-BOXもリニューアルリリース! この機会に三部作をイッキにご覧になられるには最適かも。 「クリスタル・スカル〜」についての特典も満載だとか・・・!


インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)

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「ホット・ファズ」エドガー・ライト監督に会って来た。 [MOVIE]

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昨年個人的映画ベストテンに入れた、
ポリスアクションコメディの大傑作が「ホット・ファズ」
これほどに映画愛に満ちあふれた作品、ちょっとないのですよ。



実は日本未公開だったこの映画が、
友人の映画ライター・わたなべりんたろう氏の署名運動により、
めでたく日本公開されることになり(!)
先ほどその記念イベントに終了間際にかけこんでみたら・・・

監督のエドガー・ライト本人が来日してくれていた(!!)

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彼の前作「ショーン・オブ・ザ・デッド」や
「グラインドハウス」に挿入された
ニセ映画予告編「DON'T」のファンだったので
大感激のうちに一緒に写真まで撮らせていただいてしまった。
いやあ、うれしかったなあ、久々に。

映画はとにかく傑作なので、7月公開の際には、皆さん、ぜひ!

●こちらがエドガーの第一回監督作品。
 「ゾンビ」シリーズのジョージ・ロメロ監督が、
 正式にパロディ作品として認めた逸話があるほどの快作。

ショーン・オブ・ザ・デッド (ユニバーサル・セレクション2008年第6弾) 【初回生産限定】

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD



●エドガーが手がけたニセ劇場映画予告編「DON'T」が収録された、
 タランティーノとロドリゲスの「グラインドハウス」DVD完全版BOX。
 「デス・プルーフ」「プラネット・テラー」の単品DVDには
 これが未収録なのがズルい・・・

グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】

グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



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「ミスト」、これは凄い。 [MOVIE]

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映画「ミスト」
http://www.mistmovie.jp/

原作「霧」(傑作!)が収録された短編集はこれ。

スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)

スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 1988/05
  • メディア: 文庫



スティーブン・キング原作の中編を読んだのは
もうかれこれ20年くらい前な気がするのだけど
閉塞感と緊迫感が圧巻で印象深かった。
劇中に登場する怪物たちのディテールについても
文字面から想像して読むしかないわけだけど
たっぷりと身の毛のよだつ思いをさせられたわけですが。

それが「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」の
フランク・ダラボン監督・脚本によって映画となって登場。
試写を観る機会がなかったので米盤DVDをオーダーし、
昨夜、届くなり126分を一気に観終えてしまった次第。

こちらがその予告編。


原作のイメージを損ねることなく・・・
いやむしろ、より恐ろしく、見事に映像に翻案されていて、
うなされる、もとい、唸らされる出来でした。

とはいえ、後味の悪さもかなりのもので(苦笑
かの「クローバーフィールド」に匹敵するかそれ以上。

このままじゃさすがに寝付けそうもなかったので
署名運動の甲斐あって劇場公開が決まった、
大傑作ポリスアクションコメディ映画、
「ホット・ファズ」を気分転換にちょこっと観始めて・・・



見事に徹夜となってしまいました、とさ(苦笑


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2007年の映画たち。 [MOVIE]

なんだか、大変ごぶさたしてしまいました。
皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

やるべきことが嵐のように押し寄せる、
とにかく反省すべき点が山積みな一年でしたが
そんな中でパワーをもらったり、考えさせられたりと、
心を震わせてくれた映画たちを
2007年の締めくくりとしてまとめておきたいと思います。
まずは洋画から。

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謎の映画「1-18-08」続報。 [MOVIE]

先日の記事に書いた謎の映画「1−18−08」。
ネット上でもさらに噂が噂を呼んでいる模様だけど・・・

どうやらこの映画のポスターらしき画像を発見。

そしてここで注目したいのは、
ポスターの上のほうに書かれた「MONSTROUS」なる文字。

これはもしや・・・この映画の正式タイトル!?


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時をかける少女 〜 ハイビジョンで、タイムリープ [MOVIE]

これほど早いタイミングで、
しかも地デジのハイビジョン放送で
この作品と再会できるとは!

4月のDVDリリースの際に、
とんでもなく熱くブログを書いたにもかかわらず
http://blog.so-net.ne.jp/medicinema/2007-04-17
またも「時をかける少女」のお話で恐縮・・・笑

でも、この映画がいちばん似合うのは、
間違いなく“夏”という季節。
劇中で描かれる季節も、もちろん、夏だ。

だから、DVD発売からわずか3ヶ月の
地上派でのオンエアというのは、
もう、「わかってらっしゃる!」としか言いようがない。
オンエアを決めたこの映画の製作委員会とフジテレビの英断に、
無条件で拍手を送ろうではありませんか。

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