感じの悪いダース・ヴェイダーに見る、編集の神髄 [MOVIE]
知人の映画編集マン・ゲンさんのブログに掲載されていて、
あまりにもオカシかったので僕からも皆さんにご紹介。
「間」が絶妙で素晴らしい。:-)
このブログを書いた後、ゲンさんからこんなコメントをいただいた。
「日頃から助手たちに云っているのですが
『編集だけで人を笑わせることが出来る』の神髄を、
このヴェイダーに見ました。」
なるほど、だ。
この映像がすごいのは、別に映画本編に何かを追加したわけでなく、
本編の映像を再編集した「だけ」であるということ。
このオリジナルは「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」の1シーン。
いつ失敗してヴェイダーに“処分”されるかもしれないと、
怯えながらも作戦の経過を報告せねばならない
帝国軍士官たちの緊迫感ある表情を捉えた、
帝国軍の恐怖政治ぶりがよくわかる名シーンである。
そんな緊迫感あふれるシーンが、映像を入れ替えただけで
(一部逆転再生は入っているけれど)ここまで笑えてしまうのだ。
うーん、編集っていうのは、本当に奥が深いなあ・・・
スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/09/13
- メディア: DVD
2006-11-10 09:19
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こんばんは。nice&コメントバックしに参りましたw
ワタシもヴェイダー卿の話題を取り上げた事はありましたが、これ、爆笑してしまいました!一瞬「英語なのに笑えるかなぁ・・・」などと無意味な心配をしてしまいましたがw 楽しかったです!
by tomoart (2007-05-23 01:59)
●tomoartさん
これ、何度観てもオカシイですよね。
かなり気に入ってます。
by jedioki (2007-05-24 02:22)